理学療法士の働き方・学び

病院から訪問看護ステーションに転職して良かったこと、悪かったこと

どうも!TOFUです!

僕は理学療法士なのですが、病院から訪問看護ステーションに2年前に転職しました。
その時、メリットが多かったので、

今の職場に満足していない方
転職に悩んでいる方
訪問看護ステーションで働くってどうなの?と思っている方に

訪問看護ステーションに転職して良かったこと、悪かったこと

についてご紹介したいと思います。

良かったこと

給与UP

僕の場合は、年収100万近く上がりました
病院と訪問看護ステーションでは人件費率が違うので基本的に訪問看護ステーションの方が高給料の場合が多いです。

仕事の時間が短くなった

在宅は決められた人を決められた時間に行くので残業はほとんどありません
僕の職場は直行直帰かつ書類系の仕事もどこでもできるようなシステムになっているので、事務作業が少なく、訪問件数を増やせる職場になっています。
オススメは朝の朝礼とか会議が少ないところに就職する方が時間の確保ができるかと思います。

運転が上手くなった

僕は、運転が元々「大嫌い」だったのですが、今では少し慣れて「好きではない」程度にはなりました。
慣れがあるので、免許持っている人であれば誰でも問題ないかと思います。

看護師さんと連携できる

主観かもしれませんが、病院の看護師さんは忙しいのであまり話を聞いてもらえる状況にありません。
現在は、LINEですぐに連絡するので情報共有も出来て、あえていちいちカンファレンスを開かなくても共通の目標が認識できています。

ITスキルが向上

僕は元々WEBサイトを開設したい願望がありました。
今の会社は、WEBサイトの更新をあまりやっておらずSNSでの広報活動あんまりしていませんでした。
なので、自分でプランを考え、テストサイトを作って社長に提案すると、そういった仕事を任せていただけるようになりました。
おかげで試行錯誤で発信しているので、いろんなサービスを知ることができましたし、スキルアップに結びつきました。

理学療法士会活動ができる

会社が県士会活動をよくやっている方でしたので、誘われて活動することになりました。
病院であれば時間があまり確保出来ず、「嫌々やる」か「お断り」することになっていたと思います。
ですが、現在ではITスキルもあり、時間もあったので気持ちよく活動することが出来ています。

利用者さんにしっかり時間かけてケアできる、長く携われる

急性期病院で働いているセラピストであれば分かると思うのですが、一人の患者さんに時間はあまりかけてられません。
なので毎日大量の患者さんを回すような形で働いていました。

そういったスタイルで仕事をしていると
「もっとこんなトレーニングしたら喜んでもらえるのにな・・・」
「こういった練習もしてみたら上手く行くかもしれないのにな」
とか結構モヤモヤ感が残ります。

在宅であれは、長くて60分かけることができるので色んな練習を試行錯誤できるので自分の勉強になります。・・・

休暇がとりやすい

スケジュールは自分で決めるので、他の同僚や利用者さんに迷惑をかけることなく休むことが出来ます。
病院の時は有給とるのも一苦労でした。

資格が取得しやすい

時間が確保できるようになったので勉強できる時間が増えたので、資格取得もしやすくなりました。
以前投稿していましたが、自分が勉強したことを形に残すためにも資格をとることはオススメです。

悪かったこと

トイレに自由に行けない

基本的には訪問先のトイレは使ってはいけないので出来るだけ訪問の合間にコンビニによってすることが多いです。
今は新型コロナウイルスのせいで、コンビニも使えなくなりました。無理やりスーパーとか公園、事務所のトイレ使うのですが、面倒ですね。

人のお宅に行くので気を使う

ドアの開け方、靴の脱ぎ方、水道借りる時、和室に入る時など全てに気を付けながら行わないといけません。
病院では病院のルールに従っていただくことがあるのですが、訪問リハビリでは利用者さんのルールに従わないといけませんので気をつけてやらないといけません。

汚部屋もある

ハウスダスト、ペットのアレルギーがあったり、汚い部屋が苦手な方もいると思いますが、訪問ではそうも言ってられないです。
高齢になると、自分でお掃除出来なかったり、掃除をしない家庭もあるので、その家庭に合わせていく必要があります。
間違っても「掃除しましょう」なんて言えません。

駐車場所に気を使う

一応駐車禁止除外証を発行してもらうので、路駐できるのですが上手いこと邪魔にならないところを選んで駐車する必要があります。まぁこれも慣れですね。

孤独

訪問リハビリは、誰からも怒られない代わりに誰からも褒められることもありません。
担当の看護師さんとは相談したりするので完全に孤独というわけではありません。
集まったりすることもほとんどありませんので、ワイワイしたい人は向いていないのかもしれません。

運転がめんどい

これは僕だけかもしれませんが、運転が嫌いなので面倒に感じます。早く自動運転になれ!

担当できる利用者さんに限度がある

病院では色んな患者さんを担当し、退院したらまた新しい患者さんという具合に様々な患者さん、疾患を診ることが出来ます。
訪問現場では、長く携わるのでゴールが変わってきます。色々な患者さんを経験して、色々な治療を経験したいという人は向いていないのかもしれません。

まとめ

病院 – 数を診て技術をあげる VS 訪問 – 自由とお金

病院では色んな患者さんを診れるので勉強になりますが、自由とお金がありません。
訪問現場では、自由とお金を稼ぎやすいですが、いろんな患者さんを診るという経験は出来ません。

訪問では新人のころは病院でたくさんの患者さんに携わり経験値を稼ぎ、結婚・出産・子育て世代では訪問に転職というのが僕なりの最適解かなと思います。

病院で経験し、何が将来やりたいのか考えながら行動し、自由とお金が得れた時にすぐに活動が出来ることが大事と思います。

ABOUT ME
TOFU
理学療法士 13年目 急性期病院を経て現在は訪問看護ステーション勤務 本業では広報、ホームページ制作、ICT管理、教育に携わっています。